設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2010年12月28日火曜日

ブランコ




我々、大人たちが子供のころに良く遊んだブランコ。

20~30年も経つと、こんなにぼろぼろになってしまいます。
昔は、ブランコの吊り具は木製の板でした。(今では、樹脂製や金属ベースにコーティングをしてあるものがあります。)
設置されてから今まで頑張って、耐えてきましたがこんな姿になってしまいました。

今まで、何百人もの子供たちを遊ばせてきたのだろうと思います。

座板部分と吊り金具が破損してしまい、危険を伴う為に撤去されたものです。

本体は、そのまま現場(公園)に残っているので、本体が構造的に問題なければ、本体塗装をし新しい吊り具をつければ、またふたたびブランコとして遊べます。

2010年12月19日日曜日

冬の公園



休日は、家族連れでにぎわっている公園。

この時期は、陽も短く、北風も強いことから、体感温度は低く感じます。

紅葉も終わり、落ち葉も落ちきったことから陽は地面に注すのですが
寒さ感はぬぐえません。

午前10時ごろから午後2時くらいまででしたら、少しは暖かく感じるのですが、午後3時ともなると寒さ感は倍増する感じがします。今の時期日没は4時過ぎなので...。

日中にお出かけするのが、ポイントの様ですね。

2010年12月10日金曜日

陽がだいぶ短くなってきました。



今日は、夕方の空が澄んでおりました。

現場調査で公園をまわることがありますが、陽の長さが短い為かあっという間に調査できる時間が終わってしまいます。

陽の出ている時間になるべく調査をしたい場合、朝早くから現場へ行かなくてはなりませんね。

ここの公園(さくら市総合公園)、夕日の風景が良かったので写真におさめてみました。




2010年12月2日木曜日

地域別による公園への考え方の違い

今晩は、当社で現在進めております某市の公園づくりのワークショップへ出向いてきました。

そこで、感じたこと、気づいたこととして

都市部や住宅密集地においては「公園の緑や広場空間があった方が良いよね」という意見がありますが、逆に郊外ともなると、「自宅の庭の方が公園敷地よりも広いからね」という素直な意見を聞く事ができました。つまり自宅の庭で出来る遊びと同じ要素を公園へ盛り込んでも活用されないということ。

それについて、納得です。

確かに、周りに山々の緑が沢山あるわけで、公園へは周辺と同じような緑は求められていない。
緑を入れるのなら、特徴的なものを考え、周辺環境を考慮した空間づくりが必要であります。

・都心部 → 緑は貴重、広い広場はこどもの遊び場にとって重要な空間
・郊外部 → 緑や広い空間はいくらでもある。公園へは別の要素が欲しい。他にない落ち着ける空間など。

周辺にあるものと同じもの(緑や遊具、その他施設)を入れてはすぐに飽きられてしまう。
飽きないような空間づくりが重要であると感じました。

今回の貴重なご意見を基にバリアフリーを考えつつも、空間として埋没しない公園づくりを目指していこうと思います。

2010年12月1日水曜日

今日から師走です。

12月になりました。
年末へ向けて、仕事も追い込みに入る時期となっております。

社員一同、乗り越えられるよう頑張っております。

よろしくお願いいたします。