設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2013年7月16日火曜日

縁側(えんがわ)

昔の建物にあった縁側。

それは、建物としては廊下のような存在でもあり、外と中との接続する空間でもある場所。

昔の家では、縁側に座って庭を眺めたり、遠くの風景を眺めたりしましたね。
自分は決して、(30代後半の)多く?歳をとった人間ではありませんが、なんだかそのようなことを感じてしまいました。

2013年7月15日月曜日

JLAU東京集会に参加して

7/13(土)に(一社)ランドスケープアーキテクト連盟の東京集会に参加してまいりました。


都心から離れた地で、ランドスケープ系の仕事をしていくことに対して、都心で活躍している方々とは比べると、お恥ずかしながらまだまだ遅れているよなと感じつつも、地方では、また違った方法でランドスケープの仕事ができるのではないかと思いつつあります。

2013年6月18日火曜日

励み。

頼りにしてくれる方々がいること。

とても励みになります。


どんな些細なことでも嬉しいことですし、そのようにみてくださっていることが原動力にもなります。

2013年2月18日月曜日

母校卒展を拝見して

2/16、17日と母校(東北芸術工科大学)の卒業制作展へ。
(16日は某理事会もあり、ほとんど見ることが出来ていませんが...)


もう、卒業(修了)して約13年もの月日が流れましたが、今でも自分にとって大学で学んだことの意義を感じている次第です。



建築環境デザイン学科(自分の在学中は環境デザイン学科)の作品は、15年ほど前(大学の卒業時)と比べると、表現方法のレベルアップ(当時は手書きが多くアナログ的でしたが、今ではコンピュータ技術も駆使しながら効果的に手書きを取り入れている)、作業量の多さと緻密さ、そして展示方法の変化もあり、対外的に見せる工夫がされていることが現れていると感じました。
これは、建築環境デザイン学科だけに限らず、大学全体でいえることでした。
普段の学び舎が(効果的な)ギャラリーへ変身!といった感じでしょうか。


2013年2月17日日曜日

車窓風景

新幹線からの車窓風景。

山形新幹線「つばさ」に乗車していると、いつも感じることがあります。




東北新幹線区間では、高架橋やトンネルにより目の前の風景は固いものが多い。自然やまちの風景を見れたとしても遠景(遠いところしかみえない)の状況。


福島から先は、奥羽本線(在来線)へ乗り入れるので、在来線特急のように窓の目の前に山や川、広がる田園風景や集落がみることができます。


2013年2月11日月曜日

PCとにらめっこになると陥りがちなこと

仕事も佳境に入ってきており、休日も缶詰な状況が続いている方も多くいることかと思います。

設計の仕事や、計画の仕事、形を考える仕事などにおいて、今やPC(パソコン)を用いて仕事をすることは当たり前のようになってきました。

そんな状況で仕事をする上で、処理能力は飛躍したように見えますが、PC上で表示される内容は局所的なものになってしまうこともあります。
局所的にはつじつまが合っていても全体を見渡したときに、「おさまりがよくない」、「文脈が繋がらない」、「この要素が足りない」など蓋を開けたとき(印刷等で出力、提出や配布した後)にはじめてわかることが多々あります。

2013年1月29日火曜日

夜空への変化

忙しいときに、気持ちを落ち着かせねばいけないなと思い、空を見上げることで心が洗われるときがあります。

最近気持ちの整理がなかなかつかないこともあり、少し荒れ気味です。

それではいけないですね。

ということで、先日の(題目の)写真を。

那須町芦野の夕暮れ。空のグラデーションが綺麗

2013年1月6日日曜日

新年を迎えまして

2013年になりました。

寒い日が続きますね。



現在は、激動の時代に突入しているといっても過言ではありません。

現在、現役で働いている世代はいろいろと大変な時期にさしかかっているのではないかと思います。

個人的には、(業務的に)計画モノ、調査モノ、資料作成モノ、(基本・実施)設計モノと様々な物件の追い込み時期にさしかかっております。

なかなか、個々の技術者の力のみでは解決できない問題も正直抱えております。

コトを前に進めていくためには、中身を理解し舵取りもしていかなくてはいけませんね。



さて、今年は巳年

ヘビのように、くねくねしてまっすぐに通っていないかもしれませんが、実は1本の道であったりもします。



いろんな課題にぶつかりながら、右往左往しながらも、芯は持って仕事に取組むことはとても大切なことだと思います。


上がこう言ったから、それに従う だけでなく、 自分の考えをもって実行することをしていかないと、いざ歳をとった時には何もできなくなります。


そして、自分たちの世代より若い世代は、志を持って働きたくても働く場所がないというジレンマも多くなっていることだと思います。

これからは、量よりも質、モノありきでなく仕組みも含めた仕事への取り組みが重要視されてくるはずです。

今年も、様々な壁(ジレンマ)に立ち向かう気持ちで頑張ります。