山形新幹線「つばさ」に乗車していると、いつも感じることがあります。
東北新幹線区間では、高架橋やトンネルにより目の前の風景は固いものが多い。自然やまちの風景を見れたとしても遠景(遠いところしかみえない)の状況。
福島から先は、奥羽本線(在来線)へ乗り入れるので、在来線特急のように窓の目の前に山や川、広がる田園風景や集落がみることができます。
これは、秋田新幹線「こまち」でもおなじですね。
新幹線車両の目の前に、雪が迫ってくるこの距離感。
何とも言えない情景ですね!
車窓から、山形の土地、景色を見て感じられること。
ミニ新幹線は風情を感じる新幹線ともいえるのでは。