2/16、17日と母校(東北芸術工科大学)の卒業制作展へ。
(16日は某理事会もあり、ほとんど見ることが出来ていませんが...)
もう、卒業(修了)して約13年もの月日が流れましたが、今でも自分にとって大学で学んだことの意義を感じている次第です。
建築環境デザイン学科(自分の在学中は環境デザイン学科)の作品は、15年ほど前(大学の卒業時)と比べると、表現方法のレベルアップ(当時は手書きが多くアナログ的でしたが、今ではコンピュータ技術も駆使しながら効果的に手書きを取り入れている)、作業量の多さと緻密さ、そして展示方法の変化もあり、対外的に見せる工夫がされていることが現れていると感じました。
これは、建築環境デザイン学科だけに限らず、大学全体でいえることでした。
普段の学び舎が(効果的な)ギャラリーへ変身!といった感じでしょうか。
設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)
【東北芸工大 環境D 3期生のいま】
同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。
自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m
仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。
2013年2月18日月曜日
2013年2月17日日曜日
車窓風景
新幹線からの車窓風景。
山形新幹線「つばさ」に乗車していると、いつも感じることがあります。
東北新幹線区間では、高架橋やトンネルにより目の前の風景は固いものが多い。自然やまちの風景を見れたとしても遠景(遠いところしかみえない)の状況。
福島から先は、奥羽本線(在来線)へ乗り入れるので、在来線特急のように窓の目の前に山や川、広がる田園風景や集落がみることができます。
山形新幹線「つばさ」に乗車していると、いつも感じることがあります。
東北新幹線区間では、高架橋やトンネルにより目の前の風景は固いものが多い。自然やまちの風景を見れたとしても遠景(遠いところしかみえない)の状況。
福島から先は、奥羽本線(在来線)へ乗り入れるので、在来線特急のように窓の目の前に山や川、広がる田園風景や集落がみることができます。
2013年2月11日月曜日
PCとにらめっこになると陥りがちなこと
仕事も佳境に入ってきており、休日も缶詰な状況が続いている方も多くいることかと思います。
設計の仕事や、計画の仕事、形を考える仕事などにおいて、今やPC(パソコン)を用いて仕事をすることは当たり前のようになってきました。
そんな状況で仕事をする上で、処理能力は飛躍したように見えますが、PC上で表示される内容は局所的なものになってしまうこともあります。
局所的にはつじつまが合っていても全体を見渡したときに、「おさまりがよくない」、「文脈が繋がらない」、「この要素が足りない」など蓋を開けたとき(印刷等で出力、提出や配布した後)にはじめてわかることが多々あります。
設計の仕事や、計画の仕事、形を考える仕事などにおいて、今やPC(パソコン)を用いて仕事をすることは当たり前のようになってきました。
そんな状況で仕事をする上で、処理能力は飛躍したように見えますが、PC上で表示される内容は局所的なものになってしまうこともあります。
局所的にはつじつまが合っていても全体を見渡したときに、「おさまりがよくない」、「文脈が繋がらない」、「この要素が足りない」など蓋を開けたとき(印刷等で出力、提出や配布した後)にはじめてわかることが多々あります。
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