設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2010年11月5日金曜日

今日のあおぞらとランドスケープの仕事

今朝は、宇都宮もだいぶ冷え込みましたね。

日中は、ぽかぽか陽気になりました。
今日は、空が綺麗に澄んでいます。

風景、光、影をデザインするのも、ランドスケープの仕事の一つであります。

かたい構造物だけ観察するのではなく、自然のやわらかさも観察し、日々感性を養っていくことがランドスケープ分野の設計をする際には求められます。

ランドスケープを土木と捉えられてしまうと、違和感を感じます。(土木の要素も空間設計には必要なことなのですが... それだけではありません。)
かたいものとやわらかいものをトータルにデザイン、設計をするのがランドスケープの仕事なのです。

生活の営み、まちの事、自然、風景... いろんな要素を考えながらやっていく仕事です。
ですから、構造物の設計ができればいいというものではないのです。
非常に奥が深いのです。

それはさておき...。

もともと、人間は自然の中に生きてきているのですから、皆様も自然のエネルギーのありがたさを感じ取ってみてはいかがでしょうか。

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