設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2011年10月23日日曜日

まちなか散策「山形駅前~七日町付近」

とある用事もあって、山形へ来山。

せっかくなので、少しだけ山形のまちを歩くことにしました。

今回は写真集のような感じにて。以下解説。

歩いて移動する人のためのサイン
交差点の辻の広場(小休憩にも使えます)

歩行者を優先とした道路のデザイン(道を蛇行させている)
通りに面したところにオアシス的な広場があります。
通りのことやまちの歴史が学べます。

あたらしく出来た和風漂うスポットのひとつです。

ひとつひとつのディテールにも工夫があります。

歩道より中の空間への引き込み(石による演出)

歩道空間と店前空間の融合(広く感じる)

せせらぎ水路とたいこ橋

ベンチひとつとっても、和風調のデザインの工夫が
沿道の居酒屋も場の景観に配慮しています。

自転車専用道路(いろんな都市で街中を走る自転車が最近増えつつありますね)
ちょっと歩くだけでも、いろんな発見や興味を引くものが詰まっています。
建築や都市を学ぶ学生さんが、写真を撮っている姿もみられました。

街中の魅力的な空間。気になるもの。

いろんな視点で、まちにあるものを観察してみましょう。