見える形での図で表現すること、絵で表現すること、文で表現すること、数字で表現すること。
また、見えない形での口頭で表現すること。
どちらの、要素もプレゼンテーションには必要なことです。
視覚的に相手方に訴えていくには、
文章だけでは、読む気も無くし、途中で読む気力もなくします。
(ブログでは、たんたんと文章だけで書いてしまうことも多々ありますが...反省)
人がモノゴトを理解するには、文章だけではなく、図や絵で理解したり、口頭のしゃべりによって理解することも含まれます。
よくみられることとして、資料をつくっている方は1点に集中しがちになってしまいますが、そこで、一呼吸おくことが必要です。
何がいいたいのか、何を表現したいのか、何を目的とするのか。
どうすれば理解をしていただけるようになってもらえるか。
資料づくりでは、バランスよく構成されないと、断片的に見たときに理解できなくて、トータルの流れが見えなく怒られることがしばしば。
つくるのは、大変であることは十分理解できます。
論文や文章を書くのとは、少し違います。
ひと目でわかるような資料づくりが大切ですね!
ポイントは
・全体の流れをつくる。(→ 問題、課題は何であって、解決するために何をするべきか)
・最初から局所的に攻めない。(→ 全体の流れ(構成)につながらなくなる恐れアリ)
・視覚的に、ポイントがわかるように構成を考える。(→ 区切り、メリハリ)
・文章で説明できないことは、図や絵で表現。(→ 文章だけでなく形で理解する人もいます。)
自分は正直、文章だけ、数字だけの資料は、要点がわからず理解がなかなかできません。
関連性をみるには、図や絵で表現されている資料の方がわかりやすいですね!
文章だけを書くにしても、行間を開ける、フォントを変える。(メリハリをつける。文章のかたまり、グループをつくることで、同じ内容について述べているという表現をする。)
フォントの選定にしても、表現したいモノゴトに対して使い分ける。(やわらかい表現をしたいのか、硬い表現をしたいのか、シャープな表現をしたいのか...)
建築系、ランドスケープ系などプレゼンのデザイン表現について、演習課題で取組んだことがある学生やその学部等の出身者であれば、自然と感覚的にもわかると思いますが、そういうことを経験することが全ての人にあるというわけでもありません。
ですから、少しでも見やすい資料づくり を意識して取組めば、自分の思っていることが伝えられなく誤解を招くということは、少しでも解消できるのではないでしょうか。
思ったことをメモしてみました。以上。(図や絵が入っていませんね。スミマセン!)