設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2012年12月14日金曜日

(仕事を通じて)日々感じること

日々の仕事。

多くの人が生活をする為の糧(お金)を稼ぐことを目的として仕事をしていることかと思います。全体の8割がたがそうでしょう。

しかしながら、志を持って仕事に取組む輩もおります。


専門性や特殊性を謳うのであれば、その道のプロフェッショナルを目指して取組む姿勢だけでも示して欲しいものだなと感じることがあります。



そういうことからも、仕事を管理していく上では、
工程管理だけすればいいというものではちょっと弱い!

出来上がった時期がたとえ同じで間に合ったとしても。
表面上同じでも中身がスカスカだとなんだか気がひける。


強いて言うのなら、その中身、流れ、作業ボリューム、技術的なことまで含めて理解したうえでの段取り(工程管理)をするべきだとつくづく思います。

そして、忘れがちなこと。
品質管理を忘れていませんか?
仕事を円滑に進めていくための、コントロールも忘れていませんか?

目先のことしか考えていないのであれば、専門の仕事を生業としていることとして、非常に残念なこと。


将来どうしたいの? ビジョンは?
今さえ良ければ良いの?  この先どう対応するの?
つけを若い世代に押し付けていいの? おいおいそれはちょっと。
なんてこと を感じることがあります。




指導する側がテキトーであれば、ついて来る(志高く持つ)後輩たちは幻滅します。
そんなことで、目的を持って取組もうとする若手技術者のやる気を失せるようなことをしてしまえば、業界全体としても、ベテラン技術者自身としても首が絞まってしまいますよね。

(業界や地域、組織によって、ベテランの方が士気が高い、若い方が士気が高い様々なようです。)


なんだかね。っと思ってしまいますな。
ゾッとします。

こんなことで、多くの志を持つ若者たちに対し、幻滅してしまうような気持ちにさせることはやめませんか。

そんなことでは、後輩の世代、子の世代がかわいそうです。


お偉い方々にそれを問いてみたいと思うこのごろです。

(何で、こんなこと思うのか。それは憤りを感じることがあるからさ。)