設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2012年12月3日月曜日

積み重ねはうそをつかない

学生であれば、課題制作や研究、社会人であれば仕事について、
自分の力でいろいろこなしていかなければならないことが沢山あります。

自分の体で経験(自分の頭で使って、自らの行動で得たもの)は、実体験に基づくものなので、忘れることはほとんどない事でしょう。

その反面、他の人にやってもらったことに対しては、なかなか身に着かないものです。




そんなことですので、学生の時に何かにとりこめることができるのであれば、できるだけそのうちにウォーミングアップしておくことをお勧めします。
後になって、後悔しますので。若いうちに習慣づいたものは後になっても活きますし!
いい意味で、そういう思いがあることは自分を動かすことにもつながりますので。



年齢を重ねていくと、だんだんと時代に追従していくのができなくなりつつありますが、それに甘んじず、きちんと今の時代に順応しているベテランの方々もいます。そのような方へは尊敬に値し、是非ともそういうお方についていきたいものです。良い影響が受けられそうですもの。 貪欲に取り組む姿勢は人間的に見習うべき。

自分も、いろいろと今のうちから積み上げなくてはいけませんね。将来、変になってしまう前に。


【尊敬できること、感心すること】は

・自分でつくりあげてきたものやことに対して、信念を貫き、コツコツと逆境にもめげずに積み上げている。

・決して自慢せず、他人に対して(見下すことなく)教えられることは惜しみなく教えることができる。



本当の実力は、自ら自慢しなくても他人がその人の資質・行動・実績をみて評価するもの。
PRは必要なのですが、過度な自慢はドン引きされる。 (同じこと自慢されても....となってしまう。)
そのさじ加減も難しいですけど...。

そのような中、成果の横取りは一番してはいけませんね。
そういったメッキはすぐにはがされてしまいますから。
なぜなら、自分で体に身についていないことだから。

自分でやってきたことは、体が覚えているでしょうから、うそをつきません。
積み重ねてきたものは自然と力(実力)になってくるはずですもの。

勿論、うそをついてまでやることに対しては魅力を感じないのですが、
やっていないことを、やったように(演技)すれば、ボロがでますし、つじつまが合わなくなる。
気をつけなければいけないこと。


それと、最後は人間的に 中身は情熱的 かつ 表面上は穏やかに いかなくてはいけませんね。
(会社であれ、普段の生活であれ、指導する立場でしたら特に。)


(いろんな考えはあるでしょうけど)
魅力的な人間は、努力を惜しまない、人間的にも親しみやすい ということかもですね。


いくつになっても現役でいる限り、貪欲さ、一生懸命さは忘れずに!