設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2010年10月23日土曜日

大通りの盛り上がり

宇都宮の中心市街地については毎日見る機会があるのですが、人通りは昔と比べるとだいぶ減りました。




今日は、それがうそのように盛り上がった「2010ジャパンカップサイクルロードレース」が大通りを車両通行止めにして行われました。


大通りを車両通行止めにして開催されるイベントといえば、毎年夏に行われるみや祭りくらいしかありません。

今回は、日本の代表的なサイクルロードの大会であるためか多くの人々が宇都宮の中心市街地に訪れました。


中心市街地を活性化する要素の一つとして、非日常的なイベントの開催があることかと思います。
郊外化されて、人の流れが街中から少なくなっていく中、うつのみやの街、中心市街地を盛り上げるには、このようなおもしろいイベントを開催することをきっかけにして、それから波及する何かを日常空間の中に盛り込むことが出来れば...。
空間をデザインすることを仕事にしているのですから、ハードな部分だけでなくソフトな部分も含めてこれからも考えることに挑戦していきたいと思います。

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