設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2011年2月23日水曜日

植栽の設計 のヒント

公園や外構空間には、植栽が必ずといっていいほど出てきます。

建築や土木を中心に設計している方々の中には、苦手意識を持っておられる方も多いと聞いています。
そして、外構空間を比較的専門的に設計している者でさえも、ものの素材や空間の構成を練るのは得意だけど、植栽は奥が深くて苦手という設計者も多くいます。

植栽を計画するにあたっては、いろんな植栽の種類や用途を知らなくてはなりませんが、片っ端から覚えることが出来るのは並大抵のことではありません。非常に困難を極めます。

そういう方でも、覚えやすいのは、事例などを参考に樹種や用途を覚えていくことがいいでしょう。
また、植栽の設計に関するバイブルも参考書として発売されているので、これらを参考にして、最終的には自分のものとして身体に身につけることができればOKです。

植栽については、どういう空間を表現したいかで、採用する樹種が変わってきます。
自分なりに、整理、分類しながら植栽設計をしてみてはどうでしょうか。

後は、頭で考えているだけでなく、数をこなすことが感覚的に自然と身につくことかも。
(文章で覚えるのではなく、形などで覚えた方がわかりやすいです。 何事も、図解で物事考えられる人はいろんなものがリンクして物事うまくこなせるといわれているようですので...。)

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