設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2011年2月4日金曜日

H22技術研究発表会を聴いて ~栃木県の土木、建設技術~

2/4に栃木県文化センターにて、栃木県建設技術協会、土木学会関東支部栃木会主催の研究発表会が開催されました。

当社においても、関心のある業務の報告研究もあり、勉強のためにも聴講してまいりました。

時代は、「ものをつくる」 から 「ものを活用する」の時代へ変化しているのを改めて感じたとともに、
構造、材料そのものから、それらを基礎としてその上に、景色との調和、景観、自然環境、社会貢献と
いう付加要素をどうしていくかを考える時代であるということを、強く認識した次第であります。

いままで培ってきた構造、材料等の分野をおろそかにしてまでも景観、植生を重視すればよいかというと、そうではないですが...。

土木技術と景観、自然環境、社会貢献との共生が必要な世の中ということです。

ですから、土木技術と新しい分野を両立出来るような考えを持つ、創造できる技術者がこれからは必要となってくるのです。



今回の研究発表は、自然環境、景観がキーワードとなった模様です。

インフラが蓄積された現代においては、これらのインフラを基礎として「新しいことへの挑戦」を試みていくことが鍵となってくるようです。

我々も、これらのことを念頭におきながら業務に邁進していきたいと思うこのごろであります。

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