某仕事において山形へ訪問したのもありますが、仕事時間外においては春の山形の風景やまちの状況(情況)を感じること、発見する意味もあり、まちなか散策(まちあるき)をちょっと...。
さくらの様子 (4/21) |
変電施設の修景 (4/21) |
山形駅のすぐ北西側、山形新幹線と仙山線の線路のすぐ西側に霞城公園(かじょうこうえん)があります。ここは、山形城の復元工事を実施しており、櫓やお堀の形がみられるようになっております。
霞城公園 (4/21) |
山めん寒ざらしそば献上式典の模様 (4/21) |
ちょうど、伺ったときは、山めん寒ざらしそばのイベント開催中でもあり、蕎麦をふるまっておりました。(有料500円でした)
【寒ざらしそば】
関東の人間にはなかなか聞きなれない言葉でもあり、どんな意味なのだろうと思うことかと思います。
寒ざらしそば (4/21) |
蕎麦の実を冬の間、蔵王山系の冷たい水で実をしまらせて、おいしさを増すように手を加えた蕎麦の実で挽いた蕎麦のことであります。
山形テレビの番組制作風景 (4/21) |
パンチ佐藤さん と 山形舞妓さん (4/21) |
ちょうど、イベント開催中でもあり、「山形舞妓さん」や「パンチ佐藤さん」がテレビ番組(YTS:山形テレビ)の収録をしておりました。
(※宇都宮に住む自分は、状況的にこのテレビ番組見ることができないけど、どんな感じで放映された、されるのでしょうか)
南側入口より望む蔵王連峰 (4/21) |
一部開花していました (4/21) |
サクラもまだほとんどつぼみで、一部のみ開花しておりました。
(今日のあたたかさでだいぶ花咲いたことでしょう。満開に咲いたサクラの様子も方より報告(25日現在)がありますね^^)
霞城セントラルの外構 (4/21) |
山形駅西口のサクラ(背後は左沢線車両) (4/21) |
ちょっとだけ母校の姿を!
本館中央付近 (4/21) |
学食横からの池への風景 (4/21) |
照明をあたらめて見てみる (4/21) |
某仕事終了後の大学OB同士の食事においても、ばったりと、お世話になっているメーカーの方々と遭遇、実はそのメーカーで働いている技術の方(設計が)環境デザイン学科の後輩(10期生)でもあることも知り、なんともいえないこのうれしさがありました。
こういうのって、つながっているなぁ~と感じるひととき(場面)なのです。
次の日は、再び霞城公園へ!
お堀も復元されています。 (4/22) |
そして、山形まなび館(第一小学校)です。
写真展をやっています (4/22) |
昔の山形駅はこんな感じだったんですね^^ (4/22) |
山形の昔の風景を撮影した写真展、(芸工大)現役学生さまの日本画展示もあり、卒業生などによる芸術作品の展示もありで、「繊細な作品、作品を制作した方々のこころ」 を感じることが出来ました。
(そして何よりも、ここでは建築単体だけ見るだけでも勉強になるのです。建築文化を感じ取ることもできます。)
建物で囲まれている中庭 (4/22) |
建物でぐるっと囲まれている中庭があるのは、栃木県では(今は中庭がなくなってしまいましたが)旧栃木県庁もそうでした。
とある試験を受験したときに東京大学本郷キャンパスで見かけたのも中庭のある風景でした。
趣のある、大正後期~昭和初期の建物はこんな感じであり、共通したものがあるように思います。
旧山形県庁の文翔館もそうですね^^
学校の机と椅子がいい感じですね^^ (4/22) |
展示のパンフレット と 学校机 (4/22) |
現役の学生さんへは、これから先羽ばたいていけるよう、活躍できるよう頑張って欲しいのと、今後のご活躍ができることをお祈りするばかりです。
そして、昼からは、大学同級生(3期生)同士で、再び山形学び館とナナビーンズ(山形デザインセンター)へ展示を見に。
春の手しごと展 |
作品の数々、同級生の作品もあり! |
作者のきもちが伝わってきます |
いつ来ても、山形には何か感じるものがあります。
大学の卒業生が、様々な苦労のもとで頑張っている成果もあることでしょう。
そんなことを感じ取ることができるのが山形です。
そして、芸工大つながりでいろんな方々との再会や出会いも多くあった2日間でした。
(ほとんど、半分母校ネタになってしまいすみません...)
山形市内だけでなく、今度は少し郊外へも足を運びたいと思うこのごろです。