設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2011年8月5日金曜日

人を動かすためには、自分も動く(かなくては...)

仕事の世界や、日々のプライベートの世界においても人の協力を仰いで事を進める場面は、日常的に多くあります。

クラブ活動、部活動においても同様なことが言えたはずです。

仕事において、人を動かす、協力してもらう為には、自分の方から骨を折る覚悟で物事を進めないとうまくいかないことも多々あります。

give→give→give(相手へ与えるだけ) だけでも自分が疲れてしまいますし、take→take→take(相手からやってもらうだけ) だけでも、自分が見放されてしまう。
give & take の日本でいう「モチツ・モタレツ」 の関係を築いていくことが、仕事や物事を円滑に動かす為に必要なことであります。

先日の設計に関する講習会においても、最終的には人である。ということをおっしゃっていました。
その人の仕事に対する姿勢や、人を上手に動かすことに対してどうあるべきか。を考えさせられますね。
(仕事だけでなく、いろんな場面でも同じですね。)

いくら上の立場であれ、客の立場としてであれ、横柄な人には、その場限りで人はついていきません。

会社を動かすこと、地域を動かすこと、イベントを動かすこと...。

うまくいっているところは、一つの要素として、(率先して動くメンバーがいる、モチツ・モタレツが実行されている)そこのところが大切にされているのだろうと思います。