仕事の世界や、日々のプライベートの世界においても人の協力を仰いで事を進める場面は、日常的に多くあります。
クラブ活動、部活動においても同様なことが言えたはずです。
仕事において、人を動かす、協力してもらう為には、自分の方から骨を折る覚悟で物事を進めないとうまくいかないことも多々あります。
give→give→give(相手へ与えるだけ) だけでも自分が疲れてしまいますし、take→take→take(相手からやってもらうだけ) だけでも、自分が見放されてしまう。
give & take の日本でいう「モチツ・モタレツ」 の関係を築いていくことが、仕事や物事を円滑に動かす為に必要なことであります。
先日の設計に関する講習会においても、最終的には人である。ということをおっしゃっていました。
その人の仕事に対する姿勢や、人を上手に動かすことに対してどうあるべきか。を考えさせられますね。
(仕事だけでなく、いろんな場面でも同じですね。)
いくら上の立場であれ、客の立場としてであれ、横柄な人には、その場限りで人はついていきません。
会社を動かすこと、地域を動かすこと、イベントを動かすこと...。
うまくいっているところは、一つの要素として、(率先して動くメンバーがいる、モチツ・モタレツが実行されている)そこのところが大切にされているのだろうと思います。