プランニングは「ピカイチ」なのだけれど...
クライアントから見て幻滅してしまうものとは。
① 言葉づかいが乱暴。横柄。上から目線でものを言ってしまう。
② 名刺交換や書類提出時のしぐさ。手を添え方、お辞儀の仕方などが乱暴である。
公共の仕事をする人は特に、一般のお客様を相手にすることが少ないことから、上記のことが抜けがちであります。若手がきっちりしているのに、上司がきっちりしていないと、その会社の印象はとても良いとは言えません。その逆で上司がしっかりしていても、対応する技術者の対応が良くない場合も言えます。
お客様だけでなく、下請けの技術者や部下に対する言葉づかい、その他対応についても一緒です。
言葉づかい(聞き取りやすさも含めて)や繊細なしぐさを出来ているか、出来ていないかで、その人やその会社の印象、見方がだいぶ変わってきます。印象だけで信用できる、信用できないという判断が下されることもあります。
同じ技術力、提案力であるのなら、きっちり、丁寧な対応の利く技術者の方か印象がいいですよね。
忘れがちでありますが、仕事上で重要なことのひとつです。
若いうちは、修正が利くけど、年をとってからではなかなか修正できません。
若いうちにいろいろ経験して軌道修正出来た方が、自然と意識しないうちにきちっとした技術者なれる(なれている)ので得です。