設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2012年1月9日月曜日

(まちや空間を表現する)模型への魅力...

この連休に、子供を連れて「親と子の鉄道展」という催しを見に、宇都宮東武百貨店まで足を運んで参りました。
男の子は電車好きですよね~。

プラレールもあり、Nゲージもあり、スカイツリーの模型や説明もあり。

鉄道を見ることも楽しいですが、Nゲージのまちの模型を見ることも楽しかったり。

まちの様子がリアルでいいですね。

大学の課題等で、模型を作ったことを思い出しました。
(ここまで精巧ではないものの...)



樹木を表現するのに、緑色のスポンジと銅線を利用したり、芝地は緑色の粉のパウダーを糊でつけたりと。
東京タワーの横に東北新幹線「はやぶさ」 実在ではこんなロケーション無いのですが、リアル。

まちの様子をリアルに表現をする模型の表現力は凄いですね。
言葉だけでも、図面だけでも伝えられないものがある。

ある意味、立体的に表現できていることから、空間を見る上でも有効な表現方法で、どんな人が見てもわかるもの、イメージしやすいものであります。


模型をつくることは楽しさもありますが、空間の創造性を育むのにも実は有効な手段でもあります。
現代ではCGというバーチャルなものもありますが、スケール感をつかむには模型作製の方がいいかもしれませんね。