設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2012年1月11日水曜日

いろんな風景をみる、そして考える。

風景という言葉。

風景とは、単純にものの形のことだけでなく、その先にあるもの(風土や文化などあらゆるものまで)
を総称しているものだと思います。


周りの建設系の技術者をみると、建築単体、土木構造物単体のみで考える傾向があり、周りの形やその土地のことは忘れがち。

空間をつくりあげる技術者であれば、技術論はもちろんのこと、文化や生活の営みのことまで広く捉えていく必要があります。

空間を創造し、設計をする技術者は特に、景観や風景の構造を読み取る、感じ取る感性も持ち合わせていたいものです。 単純にものを配置することが空間設計ではないのですから...。


風景をつくること、風景を大切にすること。


人々の心へ訴えかけるものでもあり。


大切な要素のひとつであることは間違いありませんね。