設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2012年1月3日火曜日

新年を迎えるにあたり

2012年になりました。

今年は辰年。早生まれなので年男でもあります。

今年は、ある意味前進しなくてはいけない年でもあり。

既成の概念のいいところは踏襲しつつも、あらたしく考えれれることの提言や問題点は解決していかなければいけないと常に思っております。

本質を追及しつつも、あらゆるものごとに貢献していけることを見据えて仕事に励んでいかなければいけませんね。



世の中、自分より若い世代の活躍の場がだんだんと狭まってきていることに対しては心が痛みます。
なんとか打開できないものか。志をもって取り組む方へ譲っていくべきだとも思ったり。



今まで生きてきた世代のこれからを考えていくことも必要なことですが、それだけでなく、これからの世代が活躍できる場を考えていかないと、これから先の日本、ランドスケープ分野、地域づくりの分野をはじめあらゆる分野が低迷してしまうことにつながりかねません。

(自分たちの世代のことしか考えない年代がいますが、あらゆる世代がお互い譲歩して、自分たちの世代では世の中に何ができるかを考えていくことが必要! 技能の伝授と世代交代も必要!)


問題意識を常に持ちながら、世の中に求められていることや、必要と思われるものを実践していくことが重要ですよね。


自分は微力でありますが、これからも皆様の力になれるようがんばります。

本年もよろしくお願いいたします。