設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2011年4月5日火曜日

防災機能をもつ公園の設置箇所

日本における公園の設置箇所は、区画整理などで生成された区画地の住宅としては適さない箇所や、形状として不定形な箇所になりがちであります。

これは、公園という空間の位置づけが住宅地などと比べて重要度が低い、あまり重要としては位置づけられていないということがあげられます。

本来は、公園というものは、市民生活における憩いの場であることや、震災時の防災拠点の役割など日常生活においての重要な空間であることは間違いないはずです。

防災拠点となりうる空間(公園)においては、まとまった広さの確保の他に、地震や津波等の影響が周辺と比べて受けにくいところ、物資の輸送などにおいて輸送経路に比較的近い、利便性の高い箇所に設置がされることが必要になってくることかと思います。


公園という空間は、住宅と同様にひとつの空間として同等な、もしくはそれ以上に重要な空間として位置づけられることが、人々の暮らす生活空間の形成に役にたつのではないでしょうか。

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