設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2011年4月26日火曜日

日々、知識の積み重ね そして感性の研鑽

どんな世界(仕事)においても、働いている以上は勉強や知識の積み重ねが必要であります。

学生時代に勉強をしたから、社会人になってからは勉強をしなくて良いかというとそんなことはありません。

地位的に上の立場の方は、掛け声だけで資格を盾に何もしないことがありますが、結果的にそういう技術者は淘汰されてしまいます。
(世間を騒がせている方々と重なってしまいますが...。)

人を叱る前に、自分のやっていることを良く見ることは、重要でして。
人の批判は簡単でも、自分のやっていることが伴っていなければ、いろんな意味で(叱咤、批判に対して)効果なしです。 受けた側も困惑します。

下積みや現場を経験した人ほど、上に立ったときに下の立場の苦労や、細かいことまで目線が行きます。そして、気配りも出来るようになります。
(目指すべき技術者像)

勉強、知識を積み重ねること、研究心を持ち続けること。
「もの」や「かたち」に対する表現について、日々感性、感覚を磨くこと。
設計を生業にしている技術者だからこそ、こだわりを持って。

空間をデザインする仕事は、ある意味「芸術」と「工学」の融合を目指します。
(学生時代の、大学の合言葉? だったでしょうか。)
見た目の形と機能のバランスも大切なのです。