設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2012年2月13日月曜日

純粋な気持ちに戻るとき

仕事をしていて、ふと思うこと。

学生の頃のように、純粋な気持ちで都市のことや空間のことを考えてみたいなと思うことがあります。

実際に働いて見ると、様々なしきたり、しがらみなどで理想はわかっていても実現させてくれないこと、多々あります。


しかし、最初からそれをあきらめていては何も時代は進展しない。
ある意味、後退していく一方。

学生のときに、様々な物事を考えた、学んだことの多さ、積み重ねが糧となって、社会人になった今でも、心のエネルギー、活動のエネルギーになっている感じがします。





母校の大学も、まもなく卒業制作展が開催されます。

この時期、年度末の業務の嵐で忙しいのだけど、足を運んで純粋な作品、成果品を見てみたいな。
(実際のところタイミング的に行けないかもしれませんが、気持ちだけでも...。)

凝り固まった考えの大人は、もっと純粋なものをみて原点にかえることをしなくてはならないのではと、常に思うことがしばしば。


日本の企業は高齢者化率が高くなっていく一方であるけど、新しい考えをとり入れることを怠っては、企業としても余計に生き残っていけないのではないかと考えたり。
(過去のいいものは踏襲することはもちろんなのですが、これから先のこと、将来担っていく子供や孫の世代のことまで考えないと、社会人としての責任が果たせないのでは...。自分たちの世代だけいい思いをするのでは、子供や孫の世代からみても恥ずかしいですよね。)

現役で働いているのなら、いろんなことを常に学ぶこと大切ですね。
刺激を受けなければいけませぬ。