デザインという言葉。
「デザイン」という言葉を聞くと、それぞれいろんな感じ方を持つことかと思います。
ランドスケープデザインで言えば、
大きいものから小さいものまでトータルにみること、みれること
も このデザイン分野の要素であると思います。
それらを実践していくには、技術者自らのデザインを(も)確立させていく必要があります。
繊細なデザインをしていくには、骨太な芯のあるデザインをしていくには、自分の仕草のデザインをキレイにしないと(心で思っていることが必ずといっていいほど態度に現れてしまうので)本当の意味での、純粋な、きれいなデザインができないように思えます。
「自らのデザインがうまくできないと、きっと良いプラン、デザインは生まれてこない。」のである。
繊細に見えて、中身は骨太。
背反するようですが、デザインをすることに対して芯を貫くことでは重要なこと。
繊細なところについては、もちろん身振り手振りの几帳面さ、繊細さを兼ね備え、別な方向で言い換えればいろんな知識の引き出し、経験の引き出しがたくさんあり、適宜きれいな形で提供をできることであると思います。
社会的に信用されるようになるには、技術力はもちろんのこと、人としての自らのデザインをしていく必要があります。一企業内だけでとどまっていては視野も狭くなるので、広くいろんなことを見ようとする努力も欠いてはいけないことでもあり。
自分にとってもこれらのことを念頭におき、揺るぎないデザインについて考えていきたいと思います。