設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2012年2月22日水曜日

仕事で大切なもの・こと

仕事をする上で一番大切なもの。


それは、資格でもなく、名誉でもない。(それは、おのずとついてくるもの)

とある場所では、恥ずかしながらもそれらをを持っているだけがステータスになってしまっている状況も見られています(本当は、それではいけないのだけど...)。


さて、何が必要なのだろう?




本当に必要なのは(必要と思われるものは)、
 技術力もありますが... それはおいておいて、
 
 ・相手から人としても信用されること (言葉遣いも含めて、上から目線でものを言わない など...)
 ・きちんと仕事を全うする気構え (途中で投げ出さない、おいしいどこどりしてまずいところを部下に任せるなどご法度!...)
 ・やる気と信念 (意見がコロコロ変わることがない...)
 ・場の空気を読み取れること (サキヨミのようなもの。たまには鈍感になることも必要なこともあるけども...)


プロとして「お客様の要望を満足させながらも、自分はプラスアルファでこういうことを是非実現させたい、こういうことを考えている」とアピールできる、仕事の中身がわかっている人間になろうとする気構えがまず大切だと感じます。
本来、資格などはそれがあってはじめて成り立つものですから...。


自分の出来ないことに対して、相手方にやっていただくとき(サポート頂くとき)は感謝の気持ちを忘れずに!
謙虚な姿勢大切でして、そうでないと、知らないうち(気づかないうち)に表に出てしまいますよね。
心の底から、中から純粋な気持ちで...。


きっと 一生懸命に、汗をかいている、努力している人間に最後は花が咲きます。

どんなことも、中身をしっかりと、こつこつと積み上げた上ではじめて成立するもの。(その分内容が濃くなる)
基礎が不安定な家は、いくら上ものがデコレーションされていても何かの拍子に傾けば一瞬のうちに崩れてしまうのと同じような感じがします。


努力を惜しまず、頑張る人。

そういう方へは応援しようと思いますし、また共感して人がついていくものです。
辛くても、前向きに動いていれば、必ず光が見えてくる。
そういう積み上げをした人ほど強いものでして。
時には、注目されなくてもしっかりと見ている、評価している人はいますよ。大丈夫!

基礎がしっかりしていれば、周りのサポートを築くことができる人望のある人であれば、足元をすくわれかけてもどっしりと構えられるはずですもの。



自分も前向きに、そういう仕事がしたいですね。v