設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2012年2月29日水曜日

沢山の経験や失敗から学ぶこと

仕事のこと、そして人生のこと

全てが順調な人はまずいないといっていいかと思います。


今、注目を浴びて花が咲いている人においても、過去の積み重ねやいろんな失敗などから学び、現在へ活かしているはず。

失敗が許されない厳しい世の中でもありますが、失敗をしないようにすることはある意味成長を妨げるといってもいいかと思います。



なんでも順調に行ってた(進んでこれた)場合、どこがキーポイントでどこを重要視しなくてはいけないのかが理解できずに、問題が起きたときに おおきな落とし穴 にはまってしまうことがあるのです。


大切なのは
『失敗を反省し、成功へ導けるよう最善をつくすこと。成功するよう次へ活かしていくこと。』


現代社会において、どこかに忘れられてしまった考えでもあるでしょうか。
昔もそうですが、今の社会でも必要な能力、求められているものとしては、失敗してからどのようにリカバリー(修復)できるかということ。
いろんな失敗をしたときに、どのように対処したのかを積み重ねると、どうしたらダメなのかが本能的に体で覚えることにつながってきます。


空間設計などの分野において 「創造していくこと」 は、いろんなことを考え、整理し、経験や失敗から答えを導き出し、取捨選択をし、いろんな制約があるにしろ、最良の理想形に近づけていくこともひとつの考えとしてあります。


今の時代、先に自分をPR出来たほうが勝ちという一面もありますが、中身も充実させて確固たる信頼も必要でしょうから、いろんな経験を踏みながら考え抜いき、自分のもの(知識)にした者が勝ちなのだと。 
繊細さと勢いの両面をうまくコントロールすること(調整できること)が大切なのかな。)


真剣に取組んでいる方々に対して大変失礼なことですものね。