設計・計画に携わってる者から見て、公園や都市、地域空間についてや 北関東でのランドスケープデザイン・造園外構設計の現状、身のまわりの出来事から思ったこと、日常の話題など気持ちまで含めてざっくばらんにレポート、つぶやいていきます。
(都市部より未熟な点もあれば、その逆もある。)


【東北芸工大 環境D 3期生のいま】

同期の仲間たちはそれぞれ、建築や都市計画の分野で活躍していますが、地方ですとこんな感じです。中央でしかできないこと、地方でしかできないこと、いろいろあります。

自分の周りの出来ごとを中心に、肌で感じたものごと 笑いや感動したこと 思ったこと あるときは苦悩の日々を。 ちぐはぐな文章は愛嬌ということでm(_ _)m

仕事をしていく上で、プランニングの仕事においては気持ちの部分も内容に大きく影響します。創造性のある仕事を「純粋にやっていくため」には大切な要素であると思いますので。

2011年3月24日木曜日

世界遺産エリアに公共サインが整備されました。 ~日光市・日光の社寺~

明るいニュースをひとつ。

栃木県にある、世界遺産といえば、日光の社寺(二社一寺:東照宮・輪王寺・二荒山神社)であります。

今月(2011.03)、このエリア内に観光客への共通サインとして、区域案内図が設置されました。

日光の社寺エリアにおいて、観光客が自分のいる位置の把握や、周辺状況(バス停やトイレの位置など)がわかるようになっています。

案内は4カ国語(英語、日本語、中国語、韓国語)となっています。
外国から来日した観光客への配慮がされています。
最近の主要なところ(鉄道駅など)は4ヶ国語表示が一般的になっています。

整備されたサイン類



サインのデザインは、日光の社寺や石積みの景観にあわせたものとなっています。

日光には様々な案内パンフレット、まちあるきパンフレットがあります。

 お立ち寄りの際は、「日光まちず」などの地図・案内パンフレット等と併用してご覧ください。

そして、二社一寺だけでなく、日光観光として東町、西町のまちなか散策もあります。
世界遺産とまちなかの隠れたスポット探し、自分ならではの発見をしてみてください。

2011年3月17日木曜日

こんなときだからこそ 「ぱなし」 は なしに 見つめなおしませんか?

我々の生活の中で欠かすことのできない、様々なエネルギー。

仕事の上では、普段、何気なく使っている用紙についても、洗物をする水に対しても、ひとりひとりが節度ある行動をすれば、余計なエネルギーを使うことへの防止となります。

自動車通勤から、自転車通勤にする、公共交通を用いた通勤方法にすることの方が、エネルギーの調達が困難になっている今だからこそ、必要なことであります。


そして、ひとりひとりの行動や言動について

やりっぱなし、いいっぱなしは、相手方への混乱と困惑を生み出します。
震災で被害へあわれた方々へは特にこれらのことについては注意を払わなくてはなりません。
もちろん、普段からの生活や仕事にも言えることでありますね。

エネルギーの無駄づかいの他にも、ものを汚したら次の人が使うのに心傷を害さないようにきちんと戻す。日本人が持つ清楚さ、几帳面さ、きっちりさ をもう一度みなおしませんか。

精神衛生的にも綺麗な方が、きっちりとした方が、誠心誠意の対応の方がより多くの人が明るくなりますよね。
(昔、小学校のころ、周りの大人や先生方からよく言われたものです。)

表面(言動、仕事上では資格など)だけ固めても、中身(行動、仕事上ではきっちりこなすこと)がなければ最終的にはメッキははがれてその人や、仕事上の業務の価値はなくなってしまいます。表面も中身も重要だということです。

こんなときだからこそ、みんなが明るくなるように ひとりひとりがきちっとしましょう。
(きちっとやることは、仕事の上でも重要なことなのですから。)

2011年3月16日水曜日

ものを大切に

東北関東(東日本)大震災においては、被災にあわれた方々へのお見舞いを申し上げます。

比較的被災を免れた地域に住んでいるものとして、普段供給されているエネルギーのありがたさを痛感しているこのごろです。普段から エネルギーをふんだんに使えると思わない意識 を持った方が、普段の生活はもちろんのこと 非常時に生きていくことに対しても有効なことでしょう。

今までは、電気、水道、ガス、車のガソリン、そして食べ物まで、当たり前のように使い、消費している状況のことかと思います。
また、限りある資源について、現代の人々は年齢層にかかわらず無駄に、乱暴に扱っている状況でありました。
しかし、被災にあわれた方々のことを思えば、今までどおり資源を使っていくことも考え直さなければなりません。

自然環境や緑地空間を取り扱う技術者として、エネルギーのこと、防災のことをもう一度考え直す必要があると感じます。

こんなときだからこそ、ひとりひとりが自覚した行動をし、ものを大切に扱う気持ちを見つめなおしましょう。

2011年3月14日月曜日

東北関東大震災 こちらは大丈夫です。

今回の地震において被災にあわれた方々、大丈夫でしょうか。とても心配でございます。

当社も、同敷地内の祠や屋内配管の部分的破損はありましたが、大丈夫であります。

皆様のご無事を願っております。

(イ)

2011年3月9日水曜日

公園施設長寿命化計画 今後の展望

全国的に、公園といわれる都市施設において、30年以上経過したものが多くなりつつあります。

インフラの整備としては、公園のストックが増えてきたことから整備費は減少傾向にあります。

しかし、当時施工された公園施設においての老朽化が目立つようになってきたのが、近年の姿でもあります。

建築の耐震への対策や橋梁関係の耐震、そして施設の長寿命化をするという流れが現在進行形でありますが、同様に公園施設においても対策を施す考えが浸透しつつあります。

全国の自治体においても、公園施設の長寿命化計画の策定をしたところ、策定中のところ、これから策定を検討しているところが多くあります。

いろいろと検討をしていくなかで、課題もみえつつあります。

詳細については、現在進行形で関係機関でも模索中なので、内容についての記載は避けたいと思いますが、
近々、指針のようなものが改定、発表される模様です。

年度を複数に分散して、計画を行っているところもあります。過去に検討したものと新規に検討したもののつじつまをどのように整合性を図っていくか、動向を見極めながら検討をすすめていかなければと考えます。

この計画は、あくまでも現施設に対する施設の長寿命化計画であります。
公園のリニューアル計画、別製品への更新は、この計画とは別次元の話ですので、そこを混同しないように努めることが必要です。

業務的には、公園施設や公園のあり方などに精通し、なおかつ情報処理についても詳しくなることが必要であります。
そして、予算は無限ではありませんので、地域の実情に則した、身の丈にあった長寿命化計画を策定されることが計画書として実用的であることだと思います。

2011年3月8日火曜日

代々木公園 春がだんだんと迫っています。

神宮の森の一部にあります、都立代々木公園。


平日ではありますが、多くの方が公園へ訪れておりました。


東京ならではの光景のあり、若手の漫才コンビの練習や親子連れ、大学生のサークル活動、ジョギングやウォーキング、自然観察など多岐にわたり使用されています。


公園のなかにあります、サクラの花も鮮やかに咲いておりました。

春の到来が間もなくです。

都心の緑は、郊外の緑と違って、価値が高い様に思えます。貴重な緑空間だからなのでしょう。

東京に住む者と栃木に住む者とでは、緑に対する価値観が異なる感じがしました。


ケヤキも大きく、枝から透き通って見える青空もいい感じであります。


築山、芝生広場、修景池、花壇、モニュメント、サイクルロード、ドッグランなどいろいろあります。

また、防災四阿も設置されているようで、災害時の防災拠点にもなっています。

4月になるころは、気温も上がりもっと心地よい広場として活用されていることでしょう。

2011年3月7日月曜日

いろんなもの をみて 考える

空間デザインをする上で、必要なこと。
(建築・土木・造園などあらゆる分野で必要なこと。)

とある講演会において、「若いうちはいろいろと物事をみることがいいです。」というお話がございました。

技術者として設計をしていく中では、「こういう空間があったら、面白い、くつろげる」など、いろいろと考えることが 人それぞれあるかと思います。
学生さんの場合は、非常に感受性の高い時期、吸収力のある時期であることから、いろいろとものをみて、考えることをすることが将来への活躍の糸口になることだと思います。いろんな意味での将来への影響が大きいことかと思います。

広い視野で構想する、考えることを見失ってしまうと、ピンポイントでしか物事をみることが出来なくなりトータルバランスが失われる結果となってしまいます。
(もちろん、細かいことまで目を配ることは大切なことです。)

「大」をみて「小」を考える。「小」をみて「大」を考える。それぞれに対して気を配る。
非常に重要なことでして、屋外空間をデザインするものにとっては自然と持ち合わせていたい考え方のひとつであります。

まだまだ、地方の設計会社、コンサルでは中央に比べると標準的な設計をするのが精いっぱいというところであります。これは、中央に比べて仕事の内容が広く考えることができる物件にあまり携われないこともあります。最新の情報や事例に触れることも遅れます。仕方のないことかもしれません。
そして、この仕事に携わる技術者の中には、研究者肌の人もいれば商人肌の人もいます。いろんな人がいるものです。

その中においても一技術者として、どのような肌の人たちでも、どの地域で仕事をしていても常に考えることをしていけば、おのずと視野も、目指すべき道も開けていくことなのではと思います。空間の設計においてこれからの社会を担っていく若い人たちには、「構造的なもの、活用てきなもの、空間のおさまりのこと、様々な視点で考えていくこと」を実践、見て欲しいと感じます。

いきなり大きなものに取り掛かろうとすると、なかなか出来ないものです。すこしづつで良いので、身近なものをみて考える、自分だったらこうするといったものを探してみてはどうでしょうか。

単純に仕事をこなすことが出来るだけが、技術者ではないのですら。
(仕事もきちんとこなせて、物事も考えられるのがその道のプロフェッショナルと呼ばれる人たちです。)

2011年3月6日日曜日

墨田公園 墨田川テラス を見て 空間デザインを考える

今話題の東京スカイツリー

業平橋周辺、浅草周辺は見物客がたくさんいる状況であります。


【地域の空間デザインを考える上で 河川空間の活用を絡めてレポート】

東京と栃木の河川公園とでは、質も大きさもだいぶ違いがございます。
日々人が行き交う土地柄なので、インフラの整備水準も非常に高く感じます。


浅草周辺は、もともと雷門や浅草寺がある観光としての土地柄もあり。

河川沿いの散策空間と休息空間、そして東京スカイツリーと周辺の建物群、そして遊覧船。
現在進行形のものから、往時のものまでもがうまく一つの空間にまとまっております。
沢山の要素が重なって非常に内容の濃い場所となっています。





河川沿いの公園空間も非常に綺麗で、上質でもあり、地方(我々の住んでいる栃木)から比べるとうらやましい限りです。
太陽の日差しが明るく、草花も彩を添え、人々が安らぎ休憩できるよう長大なベンチとしても活用できる仕組みもあり、この河川沿いの空間の中に組み込まれているものがいろいろ関連づけられて非常にいい感じであります。

そして、オープンカフェを限定的に開催しているのも、空間としての利用価値を模索するということから意義の高いことであると感じます。


その裏で、これらの設計や施工、調整に携わった方々の努力、苦労が詰め込まれているのも事実かと思います。


地方では、観光の要素があっても、パッとしたものがあまり見受けられません。

関東圏内の観光地域として、南(西)の鎌倉、小田原、箱根であるのなら、栃木県から見た場合は、北の栃木(市)、日光、鬼怒川です。もちろんお隣の群馬や茨城にもポテンシャルの高い観光地はたくさんあります。


栃木県や北関東3県も、観光としての潜在能力は高いのですから、参考にできるものは参考にして地域を盛り上げていくことが必要であります。

そして栃木県のランドスケープデザインも、土木的な感覚を乗り越えて、質の向上を目指して日々研鑽していくことが重要です。

2011年3月2日水曜日

空間設計のしごと その2

設計の仕事は、こなすだけでおわり、という訳ではありません。

最近は、電子化の波及効果もあり流れ作業的になっているところが広まってしまっています。

我々の、外構空間を考える仕事においても、図面、数量、工事費算出、設計資料のとりまとめなど多くの作業が伴います。


では、その作業を単純にこなせばいいか。
設計の一部においては、基準どおり、教科書どおりに設計をすればことなく安心 ということもあるようですが、空間の設計においてはそうはいかない ことがいえます。


大切なこととして

外構空間とは、不特定多数の人々があらゆる目的の為に利用する空間であります。
訪れた人々が、憩い、安らぎ、遊び、くつろぎ、待ち合わせをし、交流をする...。
いろんな生活のドラマがあります。たのしいこと や かなしいこと...。

構造的基準は基準で守るべきことではありますが、使われ方については地域性、利便性、そのもののかたち など「設計思想」が問われるものであります。

空間の設計は、その部分を大切に取り扱うことが重要であります。
目的は何か?を見つめてみましょう。


機械的にこなすものと、時間をかけて創造的にこなすものをうまく使い分けてするのが空間の設計の仕事です。

一方通行ではない仕事(起点⇒終点で終わりではない) でもあり 掘り起こせば掘り起こすほど、奥が深い世界であります。いろんな面をフィードバックさせてつくりあげていく仕事です。

そして Plan⇒Do⇒Check⇒See を実行すること 重要です。

2011年2月28日月曜日

デジタルとアナログの両立 と 使い分け

設計の分野においても、近年は特にデジタル一本化になりつつあります。
図面の納品においても、資料の納品においても電子データは必ず求められる時代になってきました。

では、考えることについてはどうか。

プランニングの世界においては、デジタル思考だけではうまくないこともあります。
微妙な表現、考え方においてはアナログ的な思考も必要なときがあるのです。

デジタルに慣れすぎたために、直感的、感覚的にスケールアウトやミスに気づかないこともしばしば。

建築や土木に限らず、図面は全てCADになっている世の中です。
設計を行う技術者としては、何らかのCADを操作できなくてはならないのですが、手書きを経験している技術者、手書きを知っている技術者、手書きの設計を知らない技術者とでは、考え方やデータ処理の方法も異なっているのが現状であります。
(世代によって、理解できること、理解できないことがあり、それが世代間ギャップを生んでいます。)


今の、30代から後半の世代は仕事や学生時代の設計課題において手書きも経験、エスキースも経験しています。
20代や今の学生の方々は、デジタル技術の発展により設計課題においてもCADを使うことがしばしばあります。
たった10年の差でもギャップを感じるのですから、社会人なりたての世代と定年間際の世代ではさらにギャップが激しいことはいうまでもありません。
しかし、プランニングの根本的なことは各世代共通なことかと思います。
(最近は、大学などでも手書き手法も見直されているみたいです。)


RLA(登録ランドスケープアーキテクト)の試験では、建築士の試験と同様に手書きの実技試験があります。これは、ゾーニングなどの分野から詳細の設計まであらゆる範囲のものを手書きで書き込んでいくものです。


自分の思い描いていること、形にしたいものをアナログ的に(紙面上でも、頭の中でも)書き出してからデジタルに書き写す。やわらかいあいまいな思考とかたいくっきりとした思考をうまく使い分ければ、設計においても機能的で綺麗なものができることかと思います。
一見無駄なように見えることかもしれませんが、書き出す数をこなした方が、やらないよりも知識や感覚を多く身につけることにつながります。


「じっとしていてやらない より まずは試行錯誤しながらもやってみる。」

手を動かした方が、要領を自然とつかんでいくことができます。こなした分、自分の身体に身についていればこなすスピードも最終的にはUPします。


ランドスケープとは、実は幅広い見方が必要な、いろんな考え方が必要な分野でもあります。
ひとそれぞれ、得意、不得意があることでしょうから、自分の出来ることからやってみて柔らかな頭をつくってみてください。大人になるにつれだんだんと既製概念に邪魔されて頭が固くなってしまいますので...。

アナログも制して、デジタルも制する。
過去のいいものを活かしながら現代のツールも活用し、時代に追従していく。

プランニング、デザインの世界ではどちらも必要なことであります。
自分ながらのアナログ、デジタルの使い分け活用方法、探ってみてください。

2011年2月27日日曜日

公園設計においてのゾーニング (主に街区公園では)

都市公園の中には、街区公園、近隣公園、地区公園、総合公園、運動公園、広域公園、国営公園、緑地など様々な種類(種別)のものがあります。

我々の生活圏の中で、もっとも身近であるものが街区公園であります。昔は児童公園と呼ばれ、ブランコ、鉄棒、すべり台、砂場といった遊びの遊具が置いてあった、ごくシンプルな公園のことを言います。

公園種別によって、盛り込むことが出来るものとそうでないものがあります。
街区公園においては、公園の使用目的が児童の遊び場というものから、地域の憩いの場へ変化しており、高齢化社会により、お年寄りも増加、その中で、児童の割合は昔と比べて減少しているということより、単純に遊具を置いただけの公園というわけにはいかなくなってきています。また、だれにでもやさしくという思想のもと、ユニバーサルデザインという観点からも、様々な要求に応えることができる公園へ変化をしてきています。

街区公園は、近所に住む方々が憩いの場として利用することが出来る公園でもあり、整備される面積も総合公園と比べると狭いのはいうまでもありません。
なんでもかんでも詰め込んでしまうというのも空間の利用勝手としては、過密すぎてかえって使いづらいというものもあります。

昔の理論では、街区公園(児童公園)は、1ルームしかありませんでした。


わかりやすく言うと、学生のときにアパート一人住まいをしている中で、一つの部屋の中に家具をレイアウトするといった感じでしょうか。
一つの空間の中に、どのようにすっきりした、必要な要素を入れることができるかを考えながら設計は進められています。自治体によっては、割り切った考えを持っており、入れる要素をあらかじめ決めているというところもあります。



近隣公園以上では、いろんな要素が各部屋に分かれてあります。広い芝生広場もあれば、お花を観賞することが出来るエリアも。

広域公園や国営公園では、広いがゆえに、移動するにも園内移動施設(回遊バスなど)を利用して移動することもありますね。

公園にもいろいろなものごとがあります。少し違った視点でみてみれば雑学的にも少しは面白いかもしれませんよ。

2011年2月25日金曜日

少ない予算への挑戦 ⇒ 機能美 ・ 設計の綺麗さへの挑戦

最近は、予算削減などでインフラへ費やす費用も年々削減されている状況が続いています。

一昔前は、高級な素材を使用して空間的な質感を良く見せることが出来る設計や施工が数多くありました。
現代においては、なかなかそのようなビックプロジェクトにかかわることが出来るのは、ほんの一握りしかいません。他は、予算の少ない小規模なものになってしまいます。

設計においては、ある構造や施設、空間において単純にデコレーション(化粧)をすればいいかというと一概にはそうとは言えないところがあります。その考えにフットするものも全く無いわけではないのですが...。(状況によってかわってきます。)


少ない予算のなかでいかに効果的なものを創れるか、造れるか。

デコレーションを省いたとしても、「その骨格がスリムで美しい」 というのが本当の設計の綺麗さであり、設計者の腕の見せどころなのであります。
あれも、これも盛り込みたい...。気持ちはわかります。
なんとなく、こんな感じ。最初はそれでもいいでしょう。それから先に、今度は何を求めるのかを整理することが必要なことであります。人間の身体でいえばダイエット感覚といった具合でしょう。

予算が少ない中でも、デコレーションの品質は落としたとしても、空間の利用価値を限りなく下降することを抑えることができれば、そのものとしての価値はバブル時代のときとさほどかわらないかと思います。

モノは少なく単純でも、機能は果たす。土木、建築、造園など、どの分野においても共通する事項であります。橋梁においても、最近は単純だけど綺麗なものがつくられています。

「かたちが綺麗でスッキリした設計し、中身は充実したものを造っていく」というのもこれからの課題のひとつであることでしょう。
いろんな考えや方法があると思いますので、設計に携わる方々、いろいろと試行錯誤しながら自ら考えて見てください。自分で考えることをすれば、おのずと答えに近づけるのでは...。
究極のところは、自分の持っている感性や頭脳との勝負というところです。

2011年2月23日水曜日

植栽の設計 のヒント

公園や外構空間には、植栽が必ずといっていいほど出てきます。

建築や土木を中心に設計している方々の中には、苦手意識を持っておられる方も多いと聞いています。
そして、外構空間を比較的専門的に設計している者でさえも、ものの素材や空間の構成を練るのは得意だけど、植栽は奥が深くて苦手という設計者も多くいます。

植栽を計画するにあたっては、いろんな植栽の種類や用途を知らなくてはなりませんが、片っ端から覚えることが出来るのは並大抵のことではありません。非常に困難を極めます。

そういう方でも、覚えやすいのは、事例などを参考に樹種や用途を覚えていくことがいいでしょう。
また、植栽の設計に関するバイブルも参考書として発売されているので、これらを参考にして、最終的には自分のものとして身体に身につけることができればOKです。

植栽については、どういう空間を表現したいかで、採用する樹種が変わってきます。
自分なりに、整理、分類しながら植栽設計をしてみてはどうでしょうか。

後は、頭で考えているだけでなく、数をこなすことが感覚的に自然と身につくことかも。
(文章で覚えるのではなく、形などで覚えた方がわかりやすいです。 何事も、図解で物事考えられる人はいろんなものがリンクして物事うまくこなせるといわれているようですので...。)

2011年2月21日月曜日

造園系外構設計 と 土木設計 の違い

専門的にランドスケープを志している若者へ、将来的に設計の仕事をしてみたい人へ、ひとつアドバイスです。

地方においては、特に外構空間の設計と土木の設計は同じものと括られてしまっております。
実際に設計をしている立場からしますと、大きな違いがあると感じているのですが、
理解をしてくださる方々は業務形態が特殊な上に少ないです。
業務の発注形態も残念ながら、ランドスケープ専門、一般土木設計、測量設計会社... と、地方では特にひとくくりになっています。


実際には、設計の組み立て方の違いがあるのですが...。

造園系外構設計においては、建築と同様、空間をイメージして、そこにどのような面白い空間が出来るかどうかを考えながら、機能的なものを組み立てていきます。
基本は踏襲しつつも、自由度が比較的あり創造性を求められます。
デザインを志している人間が好む設計分野のひとつです。

一般的な土木設計(道路や上下水道、橋梁など)においては、構造令や規則に従って設計を組み立てていきます。
創造性の世界というよりかは、決まったものを当てはめていくという感じであります。
デザインを志している人間には抵抗がある分野かもしれません。


自分の目標を持っていれば、その道へ進むべくものは開かれるかと思います。厳しい世の中ではありますが、技術者として生きるのであれば、一つの拠点、フィールドにこだわる必要はありません。

本当にやりたい分野があるのなら、将来的に独立して起業し、専門的に同じ道を志している者同士でチームを組んで、取り組む。という方法もあります。

同じ道を志している者との情報のネットワークを通じて、自分の生きる道を模索してみる。
独立心、野心があれば、企業で働いていたとしても成長する度合いが違います。
ある意味、設計を生業としている地方企業もそういう人材を求めていたりもします。

専門でやっていきたい人、まずはあきらめないで...。

2011年2月17日木曜日

忘れられてしまったもの ~設計のしごとにおいて~

日々、外構空間の設計に携わる者として、気がかりなこと...。

時代は進むにつれ、いろんな技術が革新してきたのと同時に、物事を動かすスピードも飛躍して参りました。そして、設計の仕事においても効率化を図ることも出来るようになってきました。

設計の仕事の効率化については、無駄を省くという点では非常にいい点であろうかと思います。
そして、時代の流れに置いていかれないよう、現役で働く者としては日々切磋琢磨していくことが必要であります。

問題は、設計の中身や考え方、プロセスなどなかなか目に見えない事象のことです。
建築や街並み空間の形成、公園や外構空間の形成においては、そのもの(ハード上)に人々が使うという(ソフト的な)事象がございます。そして、その空間の中にはいろいろな生活のドラマも展開されていきます。

最近は、効率化を謳う余りにそのような考えにまで、コピペの余波が浸透してしまっている気がします。
外構空間のデザインは、その場にあった文化や場所性を重んじて、そこに何がフィットするか、何を創生していくかを考えながら、ハード的な構造のことなども視野において組み立てていくことであります。


大学等で、専門に学んでいる方々、学んできた方々は感覚として持っていらっしゃる方々も多いかと思いますが、世の中、そのような感覚を自然と持ち合わせている方は稀であります。

「機能的に瞬時に考えるべき、こなすこと」 と 「じっくり思考錯誤しながら考えるべき、こなすこと」 を区別しながら意識して設計を進めていくことが必要なのではないでしょうか。

外構設計に携わるものとしては、最低限これらの考えを持ち合わせていたいものです。
忘れてしまったものは何か? 考えましょう 。

2011年2月15日火曜日

雪の景色 ~趣の感じる日光地域~

昨日から、今朝にかけて東京でも雪が降っておりましたが、栃木県内も宇都宮をはじめとし、県内広域で一面雪となりました。

宇都宮は、道路上の雪は、殆どといっていいほどとけてしまいました。


日光市方面は、今市(いまいち)地域までは、道路上の雪はとけておりましたが、日光地域まで来ると日陰や細街路はところどころ雪が積もっており、雪かきをする姿も見受けられました。



~景色・景観の観点から~


稲荷町の公園も一面「真っ白」。


日光地区の市街地は雪が残る中、平日においてもちらほら観光客が歩いておりました。

そして、日光総合支所からみる山並みが、今日は非常に綺麗でありました。


日光地域にある、日光総合支所(合併前の日光市役所)は、趣のある歴史的にも価値のある建物のひとつであります。そしてここからは、市街地や周辺の山々の景色が一望できる箇所のひとつでもあります。

歴史漂う建築と街並み、そして雪景色。和風漂う景観がなんともいえないです。

冬の日光は寒いですが、その寒い中でも楽しめる要素はあります。

今の時期に観光で日光へ訪れた際は、自分ならではの「冬景色ビュースポット」、探してみてください。

2011年2月14日月曜日

屋外空間の設計について 地方だと...

公園などの屋外空間の設計。

建築の方に華がありますが、屋外空間の設計に華が無いかといえばそうではありません。
少なくとも、何かしらのもの があることでしょう。

有名建築家の建築設計と比べますと、斬新的なデザインを入れ込むことはなかなかできないのも事実ではありますが、制約のある中でも「こういう空間を創ったら、もっと人が憩うことが出来る」「こんな空間があったら、みんなが活用できる」というようなことを思い描きながらするのが、公園設計、外構設計における醍醐味であります。


屋外空間の設計について地方都市では、ランドスケープデザインというよりは、まだまだ土木的な感覚で公園や外構空間が設計されている、されてしまっているのも実情です。 技術的にも先進地域と言われる東京、神奈川と比べますと栃木はもの足りない部分がでてしまうのもあります。
(栃木もランドスケープ分野の思考をもう少し底上げをしなくてはいけません。)

公共の小規模な公園では、ほとんど自由度がない場合が多いですが、その中でも地域性を入れ込んだ公園を造ることは可能でありまして、「いい公園ができましたね。いいものが出来ましたよ。」 と感謝されたときは 苦労の甲斐があったと心が救われます。


屋外空間の設計は、トータルなプランニングでもあります。建築的な感覚、土木的な感覚、設備的な知識、土木的な知識など広く身につけていないと出来ない特殊な設計分野であります。
(工学的な感覚や頭脳だけでなく、空間の大きさなど感じ取ることが出来る感性も必要でありバランスを要求されるのです。)


経済的にも厳しい世の中ではありますが、その中でもランドスケープデザインを志している学生、若者も多くいるのも事実であります。そして、志や能力がある若者が専門の職にも就くことができない、厳しい世の中でもあります。

地方都市で特定の分野に特化した(専門的な)設計をやり続けることは、都市部と違って違った意味で苦労がありますが、専門分野を志している若者が幻滅しないよう、現在設計業界で現役で働いているものとしては恥じないように日々努力をしていかなくては... いけませんね...。

2011年2月8日火曜日

栃木県中央公園 を見て

宇都宮市のほぼ中央に、栃木県中央公園はあります。


ここは、和洋どちらの景色を楽しむことができる公園でありまして、休日は散歩や休息の場としてもにぎわっております。


入口を入ってすぐに西洋式の庭園があり、左右対称のシンメトリーがなんともいえないすっきりさを出しております。宇都宮の地場材「大谷石」もところどころに使用されており、栃木県らしさを感じることができる公園の一つであろうと思います。


奥には、大きな池もあり、また和風の庭園や芝生広場もあります。
都市の中の安らぎの空間であり、栃木県内では質感の良い憩いの公園です。博物館も併設されています。文化の色濃い公園といった感じです。


この公園が出来た当時の財政状況と今とでは違いはありますが、当時としては画期的な公園であり、当事の設計・施工にかかわった方々の甚大な努力の賜物であります。
財政状況が厳しい世の中ではありますが、県民、市民へ憩いの場を提供することは、心の豊かさ、やすらぎを与えることにつながります。

最近は気合の入った、専門的な公園の設計や施工が少なくなっています。そうなってしまういろいろな要因も考えられるものはありますが...。

確かにインフラは整備され必要なものは造られてしまったのも事実でしょう。
しかし、その中でも新しい公園も造られています。せっかく造るのなら、ものを無造作に置くだけの公園でなく、使い勝手やデザイン的にもトータルで優れた公園を造った方が、その公園の付加価値は上がるのではないでしょうか。

無駄は省きつつも、必要なものを造っていくことは必要なことです。
ただ造るだけでなく、効果的なものをポイントで創りあげていく。

モノは充実してきたのですから、これからの時代は質で勝負 ということなのでは...。

2011年2月7日月曜日

宇都宮で昭和の雰囲気感じる公園 「旭町公園」

先日、土曜日は宇都宮周辺はいい天候に恵まれました。

宇都宮の街中を散策して、街の中の埋もれたスポット探しをしていると
ちょうど市役所北側のおおいちょう付近に、ちょっとした公園がありました。



昔は、児童公園といった部類の公園でありまして、子供たちのための遊具が置いてあります。
ここは、定期的に維持管理などされているのでしょう。
昭和時代に設置された遊具などが朽ち果てることなく残っております。

造形どうぶつ遊具や、現場打ちの築山があり...。
なんだか、懐かしい雰囲気のある公園でした。

こどもは、遊具で遊ぶだけでなく、「もの、かたち、いろ」などいろんな要素に着目し、考えることをしています。遊びや観察の機会を奪わないよう、大人たちはしっかりと見守っていかなくてはいけません。

こういう雰囲気の街中にある公園も大事にしていきたいものです。

2011年2月4日金曜日

H22技術研究発表会を聴いて ~栃木県の土木、建設技術~

2/4に栃木県文化センターにて、栃木県建設技術協会、土木学会関東支部栃木会主催の研究発表会が開催されました。

当社においても、関心のある業務の報告研究もあり、勉強のためにも聴講してまいりました。

時代は、「ものをつくる」 から 「ものを活用する」の時代へ変化しているのを改めて感じたとともに、
構造、材料そのものから、それらを基礎としてその上に、景色との調和、景観、自然環境、社会貢献と
いう付加要素をどうしていくかを考える時代であるということを、強く認識した次第であります。

いままで培ってきた構造、材料等の分野をおろそかにしてまでも景観、植生を重視すればよいかというと、そうではないですが...。

土木技術と景観、自然環境、社会貢献との共生が必要な世の中ということです。

ですから、土木技術と新しい分野を両立出来るような考えを持つ、創造できる技術者がこれからは必要となってくるのです。



今回の研究発表は、自然環境、景観がキーワードとなった模様です。

インフラが蓄積された現代においては、これらのインフラを基礎として「新しいことへの挑戦」を試みていくことが鍵となってくるようです。

我々も、これらのことを念頭におきながら業務に邁進していきたいと思うこのごろであります。

2011年1月31日月曜日

とちぎの農村風景

栃木県は、宇都宮線沿線や東武日光線沿線など県南地方を中心に都市化していますが、その一方で、鉄道交通の便があまり良くない箇所では、田舎の風景が残っています。


茂木(もてぎ)町の棚田風景は代表的な風景となっていますが、烏山(からすやま)にはかやぶき屋根の旧家(大木邸)が残っており、イベント等に活用されているところがあります。


先日は、芸術とのコラボで「農とアート」といった具合で展覧、体験イベントをやっておりました。
農山村風景、都心に住む方々にとっては魅力的かもしれませんね。
下野新聞にも記事が載っておりました。


比較的、都心へ近い田舎(茨城県南や東京西部など)は、都会から移住してくる方々もとっつきやすいようですが...。


山村地域の地域活性化において
経済学だけの視点にとらわれない、風景というところはランドスケープそのものに通じるものがあります。
地域の特色を出す為には、地域の風景や生活文化も大切にしていきたいところであります。

・「都心居住」⇒ 経済活動を行うには都会に優位性はあるかもしれませんが、温かみがない、味気ない。
・「田舎暮らし」⇒ 田舎には人間が自ら生きる為の知恵や文化が眠っておりますが、不便は強いられる。

とちぎの魅力とは?、魅力的な田舎とは?

東北に比べれば、比較的東京に近い立地条件ではあります。
都心から少しだけ足を運べば、田舎の風景を感じることができる
のが栃木の魅力でしょうか。

まもなく2月

今日も、だいぶ冷え込みましたね。
会社の水栓も凍ってしまい、お昼前まで水道が使えない状況でありました。

2月工期の物件もいくつかあり...。
2月は28日と短いので、あっという間に3月になってしまいそう。
これから年度末にかけて、いろんな意味で、バタバタしそうな感じです。

2011年1月28日金曜日

とちぎの県営公園 高速道路からアクセス良いです

栃木県にあります県営公園

県内にバランスよく配置されています。

「中央公園」、「県総合運動公園」が中央(宇都宮市)にあるのをはじめ、
南から「みかも山公園」、ほぼ中央の「わんぱく公園」、東南の「井頭公園」、西の「日光だいや川公園」
北の「那須野が原公園」とあります。

なぜかほとんどの公園が高速道路に近い箇所にあります。東北自動車道は昔からあったにしろ、北関東自動車道は最近開通したばかりで、たまたまそうなったようです。

整理すると
東北自動車道 佐野藤岡IC からは「みかも山公園」(佐野市、岩舟町)
同上 西那須野塩原IC からは「那須野が原公園」(那須塩原市)
日光道 今市ICからは「日光だいや川公園」(日光市)
北関東自動車道 真岡IC からは「井頭公園」(真岡市)
そして、同上壬生ICもしくは壬生PAからは「わんぱく公園」(壬生町)
となります。

国営公園も東日本ですと、北関東自動車道の延長上 東水戸道路のひたち海浜公園ICが「ひたち海浜公園」にほぼ直結。
山形自動車道の宮城川崎ICより「みちのく杜の湖畔公園」 といった具合で、なんだかハイウェーで公園へ行くことができる構想みたいです。

世の中不況であまりお金をかけられないご時勢、休日1000円高速も余暇に公園へ行くことへ貢献しているようです。

なるほど、っといった感じで...。雑学みたいな感じです。

県内の方々はもちろんのこと、県外からもアクセス容易ですので、ぜひ足をお運びくださいませ。

2011年1月27日木曜日

とちぎのハイウェーオアシス わんぱく公園

北関東3県をまたがる北関東自動車沿いのほぼ中央に、ハイウェーオアシス壬生(壬生PA)があります。

高速道路側の駐車場と、一般道側「道の駅側」の駐車場があり、その境界付近に店舗などの施設があります。

このハイウェーオアシスに隣接する公園として、栃木県営の大規模公園「わんぱく公園」があります。
ここは、平成12年に行われた花と緑の博覧会「マロニエとちぎ緑花祭2000」会場であった場所です。

中には、屋内、屋外とも子供たちが遊べる遊具や広大な広場があり子供たちには楽しい公園空間であります。ぜひ、お立ち寄りくださいませ。

2011年1月24日月曜日

~遊びの要素~ 北区の飛鳥山公園を見て

東京都や神奈川県公園緑地の整備水準、質の高さは栃木県からみると、だいぶ違うなと感心させられます。最近整備された公園を見ると、のっぺらぼうなフラットな公園が多くなっていますが、敷地的にフラットにするのなら、立体構造物で質の高さを勝負するという考え方があってもいいのではと改めて感じました。
東京はやはり社会基盤が整っており、財政状況も優れていることの他にも、周りにある風景やインフラも相乗効果をなして、園地空間の利用度は格段に高いように思えます。

飛鳥山公園では、以前某雑誌にも取り上げられたように、王子駅北口を降りてすぐの位置からモノレールを伝って園地へ入ることが出来る仕組みなどもあり、子供たちや大人までもが楽しませてくれるものがあります。園地の中にもお城のような複合遊具、機関車や都電のお古の車両が子供たちの格好の遊び場となっています。
ただ単に、遊具を配置するだけでなく何か面白みのある遊び場の創出。
栃木県内にも出来れば...。将来を担うことも立ちのためにも、市民が憩える園地空間を創出していくためにも、財政状況は厳しい中でも何かいいアイデアを考え、実行していくことが必要かと...。

2011年1月11日火曜日

山の雪化粧

今日も、全国的に冷え込みましたね。
栃木県内も、北部の山間地域を中心に雪化粧されています。
日光地域も、市街地のあるふもと(二社一寺あたり)付近は道路も雪がなく
車の通行には支障がありませんが、山は雪がかぶっています。





日本海側が大雪のとき、雪雲が太平洋側へ流れ込むときは、群馬のみなかみや栃木の日光、那須連山あたりがちょうど峠になり、雪を山へ降らせることになるようです。
最近は特に、宇都宮などの市街地はよほどのことでもない限りは、最近はめったに雪がつもらなくなってきました。

宇都宮と日光では、標高差も400m以上あるので気温差もあります。男体山からの風も来るので冬の日光は寒く感じますね。
山は、雪化粧をしきりっとした姿をみせています。男体山など日光連山は大谷川や日光地区の市街地から望むことができます。

冬の日光、観光で訪れる際は、世界遺産と東町のまちなみ、山並みも含めて楽しんでみてください。

2011年1月4日火曜日

(宇都宮)二荒山神社

改めまして、新年明けましておめでとうございます。
本日より、業務再開でございます。

宇都宮の中心市街地のほぼ中央に、二荒山神社はあります。


毎年、初詣でにぎわう箇所のひとつでございます。


本日から仕事はじめの企業も多くあるようで、企業関係の団体参拝も多く見られました。

天候も恵まれ、よい一日のように思えます。


神社前の広場から左手に新たな庭園空間がございます。冬場は日影で寒いことかと思いますが、非常に綺麗な和風の空間が出来ています。
正面階段からだけでなく、こちらからも二荒山神社の境内に入ることが可能です。


夏場は涼しげな居心地の良い空間になることでしょう。
機会のある方々、ぜひ一度足をお運びになってみては如何でしょうか。